ゆとりのある公募生活

公募の実践ブログです。

川柳やラジオCMコンテストなどの公募に挑戦していきます。

 

 

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(コラム) 公募川柳 選者による違い

このところ、これと言った公募情報も、結果発表もありませんので、コラムを連投しております。



さて、企業が主催のコンテストは実に様々なタイプがあります。

入選するためには、企業が何を求めているかを考える必要があります。

とりあえず今回は、「選者による違い」をテーマにしてみます。

 

(選者による違い)

1.スタッフ

 たいていは川柳の素人です。過去の入選句を見るとどんな句を求めているかがある程度わかります。文芸的な要素は求められていないことが多いです。

 企業の宣伝を兼ねて開催されている場合は、商品名を入れてあげあげしてあげると入選しやすくなります。

 川柳をただのダジャレや言葉遊びだと思っている選者も多いようなので、笑わせるような句を作ったりします。

 575でまとめる必要もありません。

 雅号もなんでもありです。句の主題みたいな雅号をつける人もいます。

 

 

2.川柳作家

 こちらは文芸的な句を求められることが多いです。

 同じ川柳作家がいろいろなコンテストの選者を務めておられるので、その人の好みを知るのが大切です。

 時事ネタを好むとか、リズム重視とか、きれいな句を好むとか、破調は嫌いとか、選者によって好みがあるようです。

 いずれにしても単なる言葉遊びではなく、「川柳」を作る必要があります。

 川柳とは何かについてはまた別の記事で書きます。

 

 一般的に、575のリズムは大切です。

特に585はリズムが悪いので嫌われる傾向があります。

また、576も嫌われます。

675とか、775とか後ろが「○75」となると比較的安定した響きになるので、許される傾向があるようにも感じます。

 

 雅号はまじめなものが好まれます。句の説明になっているような雅号は印象悪いです。句だけで情景が分かるものでなければなりません。

 

 

 

 

3.著名人

 これが一番手ごわい気がします。

その人がどの程度川柳を理解しているのか、どんな句が好みなのかが読めないことが多いからです。

その人の本職が何かも確認します。

言葉に係る仕事なのかどうかで投句スタイルを変えます。


・コピーライター、作家、脚本家など

彼らは言葉のプロです。ありきたりな言葉や薄っぺらい言葉には反応してくれません。

人と違った表現が求められます。


・その他の職業

その人の本職にを意識する

例えば、選者が野球選者ならお題にからめて野球関係の言葉を使ったり、選者が気象予報士なら天気関連の言葉を入れて作るのも手です。



 

4.一般投票

川柳とは笑えるものだと思っている人が多いので、素人受けしそうな句を作る必要があります。

ダジャレ、言葉遊びもありです。

自虐ネタは受けがいい気がします。

 ダメな夫はいいテーマですね。


あとは対比の句も受けがいい気がします。

昔〜、今〜

夫〜、妻〜

などなど



5.審査協力

それに加えて、審査協力として日本川柳協会などが選考に加わることがあります。大量に集まる句の一次選考にあたるものと思われます。

 一次選考で落とされないようにする必要があります。基本は「川柳作家」と同じです。

しかし、「選んでもらえる句」ではなく「落とされない句」で良いと思います。

あくまでも一次選考だからです。



 

選者を確認するのがいかに大切かがお分かりいただけたでしょうか?


と、言ってもわたくしの場合、平凡な句ばかりになってしまうのですが。所詮素人の言うことですので、読み流してください。